DIGITAL NET PRESS
23/52

hitosato vol.3 p.20 薪ストーブのご使用歴が約15年の朴パクトンヘ東慧さん。自然木を要所に取り入れ、優しさに包まれた空間となっているリビングに薪ストーブはあります。薪ストーブとの出会い 新居となる  コーポラティブハウスの建築で、「せっかくだから何か一つ嗜好を取り入れたいなぁ」とご家族で話し合った際に「薪ストーブって温かいって聞くし、インテリアでもお洒落じゃない?」と盛り上がったことがきっかけで、薪ストーブをリビングに設置することに。 朴さんのご自宅はマンションの6階。マンションで、薪ストーブが設置されている大変珍しいケースですが、コーポラティブハウスだからこそ、他の居住者にも理解してもらって実現できたそうです。具体的な使用方法は? 設置当時は、宝塚市北部の西谷から薪を調達していたそうですが、現在は、自宅から近い業者さんから薪を購入しておられます。 薪ストーブは暖かくなるまでに時間がかかるので、平日の出勤前は薪ストーブを楽しむ余裕はほとんどなく、電気やガスストーブを使っておられるそうですが、仕事から早く帰宅できた日や、自宅でゆっくりとできる休日、そして、友人が遊びに来る日などに薪ストーブを使用されています。薪ストーブのある生活宝塚市朴さんご一家里山ライフ※コーポラティブハウス入居希望者が集まって建設組合をつくり、共同でマンションの建設を進める住宅。参加者の好みを生かしたマンションを経済的に入手できる。︵※︶

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です