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hitosato vol.3 p.32 北雲雀きずきの森 北雲雀きずきの森は、地元のコミュニティひばり環境部会の協力を得て荒れた森を整備して平成22年にオープンしました。 自然に親しみ、楽しむ意味の「木好き」、自然の移り変わりを感じ、学ぶ意味の「気づき」、より良い里山や地域を作り上げる意味の「築き」という3つの大きなテーマのもとにコミュニティひばり環境部会で名づけられました。現在は、80人以上が保全、再生活動に携わっています。 メンバーの技術や経験をいかした活動が行われ、鳥を彫っていくバードカービング教室や自然体験学習会などが開催されています。 オープン以来、日々の散策や森林浴を楽しむ人が多く、子どもや大人の環境学習の場にもなっています。みはらし台まで行くと大阪平野が一望に見渡すことができ、夏には猪名川の花火も見ることができます。 冬場は野鳥観察で人気のスポットです。ルリビタキ、ベニマシコなど数多くの野鳥に出会えます。 北雲雀きずきの森は、駐車場やバス停からすぐのところに入り口があるので気軽に「まち山」体験にでかけてみてはいかがでしょうか。スポット③「木好き・気づき・築き」を感じる森づくり年間通して様々な野鳥たちと出会えるスポットとしても有名です。野鳥観察に出かけてみましょう!ルリビタキ(左)とベニマシコみはらし広場からの眺望

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