DIGITAL NET PRESS
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カメラを通すと、また違った里山が見える…そんな魅力にはまっています★アマチュアカメラマンの国定雄一さん。「自然の奥深い営みに目を向けて、大切な里山や自然を残す取り組みに関心を持ってもらいたい」と、川西市の天然記念物に指定をされているエドヒガンをはじめ、北摂里山の魅力が詰まった写真展を、県立人と自然の博物館や国崎クリーンセンターで開催するなど、写真を通じて北摂里山の素晴らしさを広く発信しています。紅葉した木々に夕陽が当たって真っ赤に染まりました。飛行機雲をアクセントに秋らしい雰囲気を撮影しました。主題(紅葉)だけではなく、副題(飛行機雲)を見つけると写真に深みがでると思います。大野山のふもとにて思いがけないアングルを発見!そんなときは、新鮮な風景が現れます。棚田を背景にして、紅葉に夕陽が照らされたタイミングを逃さずに撮影しました。大野山から柏原の棚田を眺める森の中には葉っぱの間をぬって太陽の光が差し込みます。太陽の光で照らされる葉っぱは浮かび上がるかのように、きれいに照らし出されます。内馬場の森にて国定 雄一さん『太陽の光』で印象が大きく変わる写真

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