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p.39 hitosato vol.3里山で学ぶ平成25年度の講座内容(全10回)Q:講座内容については?A:保全活動の経験のない受講生講座での知識、実習に加えて保全活動をされている団体の方や受講生の情報もあり、保全のいろんな分野のことが理解でき、自分がどのような活動をすればよいか見極めるのに最適な環境だと思います。A:保全活動している人の声新しい知識を吸収し、現在活動している保全に活かせるようになっています。Q:北摂里山大学に申し込んだのは?里山の植生の理解を深め、自分で山を適切に管理できるようなノウハウスキルを習得したい。小学生の環境学習へのサポートの仕方を学びたい。受講生の声実 施 日内 容場 所16月29日(土)兵庫県の森林施策・北摂里山博物館構想の概説・交流会県立人と自然の博物館27月21日(日)湿原の生物多様性・保全県立宝塚西谷の森公園・丸山湿原38月3日(土)里山の歴史・文化・里山環境学習県立人と自然の博物館49月21日(土)あるべき里山とは 伝統的里山を巡る川西市黒川地区510月12日(土)里山の現地調査・里山管理実習・安全管理県立有馬富士公園612月14日(土)昆陽池観察・北摂の鳥類・台場クヌギと昆虫昆陽池公園・伊丹市昆虫館71月18日(土)【公開講座】テーマ「里山保全の課題と里山ビジネスの可能性を探る」基調講演・事例報告・パネルディスカッション県立人と自然の博物館82月8日(土)里山での植樹活動・シイタケほだ木づくり川西市黒川地区92月22日(土)グループワーク県立人と自然の博物館103 月8日(土)グループワーク発表活動団体とのマッチング・修了式・交流会県立人と自然の博物館北摂里山大学の受講生に受講のきっかけ、講座内容について聞いてみました。月1回は丸山湿原で保全活動を行っています。また、修了後には三田で畑つきの古民家を購入しました。西宮市の自宅から通い畑作業をして、定年を機に里山へ移住する予定です。実は幼いころから里山の風景が好きで、絵画教室でも里山の絵を描いていました。北摂里山大学で学んだことを生かし保全活動をしていきます。北摂里山大学の応援をしてくださる1期生の修了生左:永蔵さん 右:西村さん北摂里山大学から丸山湿原保全活動そして里山移住に向かう西村さん北摂里山大学を修了された1期生の西村さんに修了後の活動について聞いてみました。※第8回目は降雪により中止はフィールドワーク1期生のその後を追ってみました。※本大学は学校教育法に定める大学ではありません。お問い合わせ 北摂里山博物館運営協議会 〒665-8567宝塚市旭町2-4-15 TEL:0797-83-3114 FAX:0797-86-4314第9回『グループワーク』 県立人と自然の博物館考察修了後の活動方法の検討北摂里山大学の「魅力」はココ!検索北摂里山博物館http://hitosato.jp/

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