hitosato 2025 Vol.6
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北摂里山博物館では、助成金を受けた団体を対象に学識経験者を中心とする指導員の派遣を行っています。このことにより助成金の対象となった事業の進捗を把握するとともに団体の相談に応じています。また、助成の有無にかかわらず保全団体のホームページ作成を支援しており、団体の情報発信や活動記録として活用してもらっています。更なる支援位置情報を記録できるGPS装置をレンタルし、高精度で広範囲な植生調査を実施。600を超えるナツツバキ群生を発見し、三田市の天然記念物指定を目指して活動中。活動地に埋もれていた希少な植物を救出し、植物図鑑を発行。これがきっかけとなりコナラ群落が川西市の天然記念物に指定され注目を集めた結果、会員増につながった。菊炭の材となるクヌギを保護するため鹿防護ネットを購入。育ったクヌギを切り出し、伝統的な炭焼き体験ができる地域イベントを開催。炭焼き技術の継承に努めている。虫生の森に咲くシロバナウンゼンツツジナツツバキ群生の整備に励むSUN座のメンバー一庫公園内の斜面に鹿防護ネットを設置里山保全団体をサポートするホームページNPO法人SUN座(三田市)虫生川周辺の自然を守る会(川西市)ひとくら森のクラブ(川西市)16GPS装置のレンタル植物図鑑の発行鹿防護ネットの購入Column助成金の使われ方と成果例

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